docker import
docker export で作成されたような、ファイルシステムを含むアーカイブファイルから、イメージを生成します。アーカイブは、ファイルパス、URL、あるいは STDIN からのストリーム（- フラグを使います） から渡すことができます。このコマンドは、新しく生成されたイメージの ID を返します。リポジトリとタグ名を渡せば、イメージにタグを付けることができます。注意が必要なのは、import で構築されたイメージは単一のレイヤで構築されており、公開されたポートや CMD の値といった、Docker の設定は失われていることです。このコマンドは、docker load とは対照的です。 以下の例では、エクスポートとインポートを行うことで、イメージを「フラット化」しています。
code:e.g
$ docker export 35d171091d78 | docker import - flatten:test
5a9bc529af25e2cf6411c6d87442e0805c066b96e561fbd1935122f988086009
$ docker history flatten:test
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